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戦後日本住民運動資料集成

戦後日本住民運動資料集成

戦後日本住民運動資料集成10

戦後日本住民運動資料集成10

販売価格275,000円(税込)

高知パルプ生コン事件資料

販売価格 275,000円(税込み)
ISBN:978-4-86369-429-3(セットコード)
編集委員:清原悠、高木恒一、友澤悠季、中村紀一、平井和子、藤林泰、宮本憲一、安田常雄
DVD撮影・編集:土井鮎太

■全8巻+別冊解題1冊+付録DVD
■B5判・上製
■2016年6月刊行
■解題:宮本憲一、安田常雄

10期資料の特徴・収録資料概要
本資料集の特徴
1 四大公害事件に匹敵するパルプ公害事件資料
全国で深刻化したパルプ公害事件。高知では住民たちが「浦戸湾を守る会」を結成、1971年工場排水路に生コンを流し込み、操業を停止させる実力行使にいたる。本資料集は四台公害事件に匹敵する歴史的に重要なパルプ公害事件資料を採録。
2 裁判資料を完全収録
3 運動の機関紙「赤とんぼ」と当事者の著作を掲載
4 住民運動を担った高知保守層の人々―その厚みとユニークさ―
運動のリーダー山崎圭次氏は地元有力企業の社長であり、政治的には自民党を応援する保守であった。氏の著作を収録し、運動の背景やその考え、思想に迫った。また運動を下支えした地元有力建設リース会社社長福田健次郎氏の遺稿集、さらに山崎氏を敬愛する地元企業経営者などで組織する「浦戸湾を未来に残す会」の機関誌等を収録した。
5 当事者の聞き語りをDVDビデオに収録

収録資料概要
●高知パルプ公害裁判(生コン事件)資料
●赤とんぼほか
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